• ホーム
  • 安全性の高いダイエットがしたい!ゼニカルには副作用はありますか?

安全性の高いダイエットがしたい!ゼニカルには副作用はありますか?

2020年04月14日
ジョギングしている男性

アメリカの食品医薬品局(FDA)で承認を受けており、世界中で使われているダイエットピルのゼニカル。日本ではまだ臨床での承認を受ける段階まではありませんが、肥満症の治療などで用いられています。食事中に1錠飲むだけで、食事に含まれた脂肪分や脂溶性ビタミン群を体外へ排泄させ、体への吸収を抑止する働きがあります。これによって厳しい食事制限をすることなくきれいに体重を落とすことができるのです。

先述の通り、ゼニカルはアメリカ食品医薬品局で承認された薬のため安全性が高い医薬品といえます。日本では未承認薬でも医師の診断の元で肥満症の患者にのみ自由診療で処方しています。日本では副作用と見て取れる効果があるため、慎重に経過を観察すべき医薬品と位置付けているからです。

では、この医薬品の副作用とはどういったものがあげられるのでしょうか。一番は放屁や便失禁といったところが上げられます。便意を感じず意図しないとことで油のような水様便が漏れ出すことがあります。放屁に至っては体で油が分解されませんのでニオイが強くなることもあるようです。下着や服を汚してしまいますので、薬服用中は厚手のナプキンや紙おむつなどでおしりを覆っておくことが推奨されています。

また、脂溶性ビタミンも体に吸収されることなく体外へ排泄されることも副作用のひとつと言えるでしょう。食事から摂取すべき必須ビタミン類が吸収されなければ、代謝に影響が出ます。また肌が荒れる骨が折れやすくなる、目が見えにくくなるというようなビタミン不足による疾患も現れやすくなります。こういった症状を避けるために、水溶性のビタミンサプリを併用することも一案です。海外ではゼニカルの処方と同時に、ビタミン剤の処方を行うことがあるようです。また長期的に服用する場合には、血液検査などを行い、肝障害やビタミン欠乏症の有無などを丁寧にみていく必要があります。

ゼニカル1錠には主成分であるオルリスタットが120mg含まれています。これ1錠で2時間ほど体外への排泄が起こります。もし副作用とも取れるような排泄の苦しみがあるようであれば、オルリスタット60mgと容量が半分のオベリットを使うことを検討しましょう。容量が半分になるだけで痛みを伴う腹痛や水様便が続くこと、ニオイがきつい放屁などをゼロにはできませんが限りなく穏やかにすることができます。これだけでもダイエット効果が生まれますので、安心して服用していきましょう。