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やみくもにトレーニングするのはNG?筋トレにインターバルが必要な理由

2020年06月30日

ダイエットには、有酸素運動で脂肪を燃焼させることがセオリーとされてきましたが、このところでは筋肉量を挙げてさらに脂肪燃焼を促すことが求められるようになりました。脂肪がつきにくい体になるという理由からです。適度に筋肉量を担保することで、高齢者に多いロコモティブシンドロームを予防することができますし、脂肪肝などに代表される内臓脂肪を減らすことにもつながります。

このところでは筋肉量を挙げる体操がブームとなっています。運動量こそは厳しいのですが短時間でできる動きが多いので隙間時間に筋トレを行う人も増えています。また、家庭用の運動器具も増えているため一人でも筋トレができると好評です。

筋トレはストイックに筋肉を動かし続けることが美談のように思われていますが、実際にはそうではありません。15回1セットとしてそれを3セットくりかえるというような動きがある場合、1セット終わった後に休息時間をとることが推奨されています。これがインターバルです。インターバルは筋肉へエネルギーを供給する時間ともいわれています。ずっと同じ動きを続けているとエネルギーが供給されることもありませんし、筋肉の繊維自体が傷ついてしまいます。こういったトラブルを防ぐ理由から必ずインターバルが設けられるのです。呼吸によって酸素をたっぷり取り込んで筋肉の血流量を挙げていきましょう。

ここで注目されるのがインターバルの時間です。適度に休息をとり筋肉にエネルギーを満たしてあげることで次のセットもスムーズにトレーニングが進みます。この時間が短ければ乳酸がたまり疲れてしまう要員になります。長すぎても意味はありません。ただ、どのトレーニングの同じ時間確保するということはNGです。スクワットなどの筋肉を動かす量が大きいもの(コンパウンド種目)は、インターバルの時間は2分と長めに取ります。逆にアームカールなどに代表されるアイソレーション種目に関しては、1分程度と短めで構わないでしょう。

ダイエット目的などで筋トレを取り入れている場合は、トレーナーのようにストイックに追い込む必要は全くありません。効率をとるのであれば、トレーナーの指示に従いストイックに筋トレを取り入れていくとよいでしょう。インターバルの取り方が効率的であれば、筋肉量アップにつながります。女性などはあまり筋肉をつけたくないと思う人もいるかもしれません。効果が高いトレーニングを正しい方法で回数を抑えて筋肉量の調整をしていきましょう。